1982-04-16 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 第3号
さらに近づいてくるという場合には、まだわが国にはありませんけれども、地対艦誘導弾でありますとか、それから現在でいいますと魚雷艇部隊、将来もし構想が実現できると仮定しますと、ミサイル艇みたいなものができればそういったミサイル艇部隊といったものがその次の段階で対処するということになろうかと思います。
さらに近づいてくるという場合には、まだわが国にはありませんけれども、地対艦誘導弾でありますとか、それから現在でいいますと魚雷艇部隊、将来もし構想が実現できると仮定しますと、ミサイル艇みたいなものができればそういったミサイル艇部隊といったものがその次の段階で対処するということになろうかと思います。
われわれとしましては、護衛隊の数、それから潜水部隊、それから高速ミサイル艇部隊、こういう点において漸増を要する部分があるように思います。しかし数量をふやすというよりも機能を充実させる。電子化しあるいはロケット化し、そのような機能を充実させるという面が非常に重要であると思いまして、数量的に見れば、第三次防から新防衛計画に移行する程度の数量が大体見当として目算されるんではないか、このように思います。